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2018年12月21日 (金)

2018 CWC 準々決勝 レアル・マドリード戦 どうしたらいいんだ!

2年前の雪辱を誓い、きっとあの時よりも強くなっているアントラーズの姿を想像していた。

しかし、結果は無残にも心引き裂かれる敗戦となった・・・。

「個の力で敵わなかった」という選手達の試合後のコメントを聞いたが、観ていてチームとして通用しないと感じられるものではなかった。

観ているだけなのと、実際に戦っているのとでは、やっぱり違うのだろう。

それでも、いまだに〝いつもの鹿島〟の戦い方が出来ていれば、きっと違った結果になったかもしれないという気持ちは拭えずにいる。

 

選手達が言う『個の力の差』は何故生まれるのだろう?

日本では、ベイルやC.ロナウドのような選手は生まれないのか?

育たないのか?

その差を埋めるものは、やはりサッカーに関する環境なのだろうか?

もはや、現代の日本人の体格ならば、身体能力そのものに差があるということはないはずであり、子供のころからサッカーに親しむ環境もそれなりに整ってきている。

 

じゃあ、何故、日本ではあのようなスーパーな選手が出てこないのか?

 

きっと、周囲の選手との比較の中で、「これでいい」と考えてしまうレベルが、まだまだ低いのではないか?

日本では自分が出来たことを周囲と比較して「これでいい」と考えてしまうレベルであっても、きっと海外ならば周囲にもっとレベルの高い他の人がいて、まだまだ上手くならなければならないと考えざるを得ない環境にあるのではないか?

そのことを裏付けるように、海外に移籍した日本のトッププレイヤーは世界の高いレベルの中で通用するために、今までの自分の限界を超えて成長を求め努力し、その結果、それら選手達が集まる日本代表チームの力は間違いなく年々レベルアップしてきている。

 

では、選手個々が成長するだけでなく、日本のクラブがチームとして世界の強豪クラブと肩を並べるように強くなるためには、どうしたらいいのだろうか?

 

もし、鹿島アントラーズが世界のトップレベルのリーグに参加することができれば、最初の頃はきっと成績は下位になってしまうのだろうが、そんなリーグでずっと戦っていれば、間違いなくチームとしてのレベルは上がるんじゃないかと想像してしまう。

でも、そんなことは不可能であって、現実的に強くなる方法としては用いることができない。

それができないならば、どうすればそんな世界の強豪の中でチームとして揉まれる環境が作り出せるのか?

こうした考え方からなのかどうかはわからないが、既にJリーグはDAZNマネーでその手助けを開始しているのかもしれない。

世界のスーパースターがプレーするリーグになれば、それはJリーグ創設当初のように飛躍的に日本のサッカー界を進展させると考えることができる?

来年から始まる外国人枠の見直しも、その取り組みの一つと捉えることだってできる。

楽天マネーに代表されるように、経済的にビックなクラブが多くのスター選手を招聘することで、そのチームと対戦するクラブはより必死になって戦う試合が必然的に増えることになる。

そうなると、自ずとチームとしての強さや選手個々の力がアップしなければ、スター選手を揃えたチームに勝つことはできない。

 

神戸、浦和、名古屋、横浜、東京、G大阪、それに加えてDAZNマネー44億円を手にしている川崎などの『経済的ビッグクラブ』は、より多くのスター選手や技術の高いスーパーな選手を、どんどん獲得して欲しい。

これらのクラブが、鹿島に変わって、リーグの盟主・常勝軍団になるんだという気構えでチームを強化してくれれば、それらのチームと戦う鹿島アントラーズは今まで以上の強さを身に付けなければ勝てなくなる。

これを、お互いより強くなるよう繰り返していくことで、そして、世界の名だたる選手達と日頃からリーグで戦うことによつて、きつと鹿島は今よりももっと強くなれる!

再びレアルと、また他の世界の強豪クラブとCWCの舞台で対等に戦う強さを身に付けるためには、鹿島が戦うJリーグの他チームのレベルアップは必須である。

 

神戸や浦和の補強を羨むことはない。

それこそJリーグの銀河系軍団になってもらって、常にそんなチームを倒すために鹿島は挑み続ける。

そんな環境の中で勝ち続けてこそ、近い将来、欧州や南米の強豪と対等に戦うことができるような強い鹿島になれる気がする。


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コメント

スーパーな選手と言えば、全盛期の中田英寿や本田圭祐は世界相手に十分通用していました。今でも海外のサッカー通にはリスペクトされています。

満男の全盛期も凄かった。満男に外人監督や外人選手とのコミュ能力がもっとあれば、イタリアでも十分やれたはず。

これまでも、これからも日本人でも通用する選手はいると思います。上記の3人のように日本人離れした我が道を行く強烈な自立心がないと無理でしょうが。

投稿: | 2018年12月22日 (土) 12時10分

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