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2017年8月21日 (月)

褒められた内容ではなかった順天堂大学との練習試合

今日は16時から、順天堂大学との練習試合がクラブハウスグランドでありました。

順天堂大学の監督はあの堀池氏だったのですね。

 

今日の先発メンバー

GK スンテ

DF 伊東 ブエノ 梅鉢 三竿雄

DH レオシルバ 久保田

OH 遠藤 安部

FW 優磨 金森

 

このメンバーだと、レオシルバや遠藤のようなレギュラークラス、そして優磨や阿部のようなスーパーサブクラス、常にベンチ入りしている伊東やブエノといったクラスの選手がいるので、さすがに試合の内容も安心して見ていられる感じでした。

スンテが復帰してきているので驚きましたが、まだまだ試運転なのでしょうね?

 

安定感ある守備から、中盤の選手がしっかりとボールを受けて、相手選手を交わしながらボールを前線へ展開し、そのうち何度か相手DF裏へのスルーパスになって、FWが抜け出しゴールを狙うシーンがありました。

残念ながら、それらのスルーパスは悉く相手DFのオフサイドラインにひっかかり、その度に審判の笛に悔しそうに天を仰ぐFWの姿を何度も見ました。

こうなると得点も時間の問題かと思われましたが、セットプレーの惜しいチャンスを外したり、決定的なクロスかと思われたシーンも相手DFの必死のクリアで得点を奪うことが出来ずに、前半が終了してしまいました。

 

後半のメンバー

GK スンテ(川俣)

DF 伊東 ブエノ 小田(梅鉢) 三竿雄

DH 梅鉢(ユース) 久保田

OH 遠藤(ユース) ユース(田中)

FW 金森 田中(ユース)

 

前半で安部が足を痛めてしまったようです。

右足のスパイクだけを脱いで、トレーナーと共に歩いてクラブハウスに引き上げる時、痛そうに足を庇っていました。

大事に至らなければいいのですが・・・・。

 

後半メンバーでの試合は、一転して酷い内容になってしまいました。

 

遠藤が下がって、小田が相手選手とぶつかって膝?を痛めて交代したころから、打つ手が無くなってしまい、相手の攻撃を受けるばかりの一方的な内容になりました。

DFラインから組み立てようとしても、CBがパスを出せるのは横パスが殆どで、たまにボランチにボールが出てもそこから展開できずに、再びCBにボールが戻るという始末。

サイドに開く選手にボールをパスしても、そこで素早いプレスを受け、ボールを失ってしまうとカウンターで攻め込まれ、徐々にピンチを招くようになりました。

そのような展開になってくると、相手の選手達も落ち着いてボールを回すことができるようになって、最後の方は鹿島側の陣地で殆どプレーされているような感じでした。

スンテや川俣の好守、ブエノの高い身体能力が無ければ、何点失っていたかわかりません。

 

CBがボールを持っても出し手が無い、動き出さない前線の選手、サイドに張ってフリーなのに声を出してボールを呼び込むことをしないSB、ボールが全く収まらない2列目(ユースの選手に溜めや捌きを期待しても可哀そうですが)、走り出したところにようやくボールが出てもトラップが決まらずボールロストを繰り返すFW。

暑さが理由かどうかわからないけれど全然走れない、大学生相手に1対1で勝てない(或いはボールをキープできない)、黙っていてはたとえフリーでもボールは来ないよ!

きっと大岩監督の雷は相当に大きなものになるでしょう。

もし、そうならないなら、それは諦めに近い感覚なのかもしれません。

 

今日の試合は0-0で引き分けでしたけれど、本当に負けなくて良かったという内容の試合でした。

 

 

今日のメンバーで大岩監督からOKを出されそうな選手は、レオシルバ、遠藤、優磨、安部、伊東といったところでしょうか?(GKはスンテの仕上がり具合以外は問題なし)

ユースの選手が3人いましたけれど、身体を張って必死に戦うところが伺えた彼らは、他のトップのメンバーよりも評価は高いと思います。

 

金森や三竿雄といったところが何故ベンチ入りできないのか、その理由が少しわかったような気がします。

やっぱり先に名前を挙げた選手達とは、小さくない差があることは試合を観ていた人なら分かるのではないでしょうか?

 

久保田や梅鉢、そして練習試合の先発にも入れなかった田中や小田と言ったところは、金森や三竿雄よりも更に差があると言われても仕方ない感じでしょう。

小田は本職でないCBで起用され、しかも短い時間で交代してしまったので、単純にそれほどの差があるということにはなりませんが・・・。

 

大岩監督は奇をてらった選手起用をしているとか、これまで出場機会に恵まれなかった選手達にチャンスを与えているとか、そういった感覚で選手をセレクトしているのではないということが良くわかりました。

練習での頑張り、アピールできているかどうか、試合に出る力が今現在あるかどうか?

そういったところを純粋に見極め、かつ平等に評価して、今のレギュラーやサブメンバーが決められているんだと思います。

当たり前のことですけど、それがよ~くわかった練習試合でした。

 

但し、今日出来が悪かった選手であっても、鹿島の選手はどの選手も潜在能力は低くないので、インテンシティを高く、〝走って声を出す〟という単純なことをどれだけ頑張れるか?という点が修正されれば、一気に頭角を現すことができるレベルのものだとも思っています。

特に金森や三竿雄には、そういうところに期待したいです。


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コメント

得点が入りそうで入らない!

練習試合のレポートありがとうございました。
文章から試合の様子が目に浮かびます。
この前の清水戦と同じで決定機があっても決められないのですね。
大学生相手でも同じですか。なんか次戦が不安になります。


この試合で阿部と小田が負傷したのですよね。(小田は2ヵ月離脱)
発表が無いのでわからないのですが、阿部のケガが大事にならないこと祈るしかないですね。

投稿: 神栖の愛犬家 | 2017年8月23日 (水) 16時27分

神栖の愛犬家さん、こんにちは。コメントありがとうございます。

小田の負傷は思った以上に重かったんですね。安部は軽いけがであるといいのですが・・・。

セレッソ戦は厳しい戦いを見事に勝ち抜いて、09年の後半戦のような雰囲気になってきたように感じました。

まだまだ激戦は続きますが、夏場に星を落とすことなく、秋に向けて良い助走がとれるといいですね。

投稿: 鹿莫迦 | 2017年8月28日 (月) 12時18分

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