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2017年8月 6日 (日)

霧の街 風の街 鹿嶋

良い意味でも悪い意味でも、鹿嶋は「風の街」です。

いや、殆ど〝良い〟意味でそう呼んでもいいと思います。

 

普段から鹿嶋に住んでいる者としては、昨晩の霧のような状況はごく普通の日常の風景でしかありません。

鹿島の海から吹く風は、夏は涼しさを運んでくれて、冬は暖かさを運んできてくれます。

その風は、時には台風のような暴風になることもありますけれど、どちらかというと住んでいる者にとってありがたいことの方が圧倒的に多いです。

 

日中に温められた陸地からの熱が、日が暮れると地面からの放射熱に変わり、そこに海からの水蒸気を含んだ冷たい風が送られてくると霧が発生する、というのが鹿嶋の霧の発生原理だと自分では思ってます。

それに加えて、いつもよりも風が弱いと霧も流されずに滞留してしまい、周囲を巨大なスタンドで囲まれたスタジアムでは、昨晩のように深い霧が上空から降りてきてしまうのですよね。

 

それにしても、昨晩の霧は今までで一番濃かったのでは?

ゴール裏からは、センターラインから向こうのプレーは、ボールの行方も含めて殆どわからなかったです。

向こう側のゴール前は全くと言っていいほど、本当に何も見えませんでした。

土居のゴールもわからず、ゴールした後もそのまま応援を続けているような状況でした。

誰がゴールしたか理解したのは、大型映像に「GOAL! 土居聖真」と映し出されてからでした(汗)

 

この季節、いつもの風が吹かないと、霧に包まれたスタジアムになってしまいますよね。

それでも、霧がかかった試合では、実は鹿島は負けが少ないんです!(負けてない?)

これは、良いジンクスですからアントラーズサポの皆さんは覚えておいてくださいね。

 

(試合前の風景) 

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仙台サポの皆さん。

 

(前半途中)

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霧が出てきて、半分から向こうは殆ど見えません。

 

(ハーフタイム)

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霧が晴れる気配は無し。

 

(ハーフタイムにメインスタンドを眺める)

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(ハーフタイムにバックスタンドを眺める)

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(アウェイ側の大型ビジョン)

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もう、何が表示されているのかもわかりません。

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そして、後半の途中に2度目の中断となりました。

10分くらいの中断でしたけど、それから経過時間を示す時計表示が消され、これから何分残り時間があるのかわからなくなり、本当に笛が鳴るまで戦うことになりました(そんな状況は、望むところでしたけどね!)。

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試合後には、聖真がゴール裏に向かってトラメガデ感謝の言葉を伝えました。

ゴール裏からの聖真への気持ちを込めたコールやチャントは、本人にはきちんと伝わっていたそうです。

これからも、選手への気持ちを乗せたコールのし甲斐があるというものです。

 

(帰り際のスタジアム風景)

Cimg6017_2

 

それにしても、大岩監督の狙いが段々とチームに浸透してきているのではないでしょうか?

セビージャ戦で相手選手から刺激を受けているという鹿島の選手達は、パス&トラップの基本的なプレーの重要性から、更にはパスワークで相手選手を走らせて体力を消耗させるというようなことも意識しているのか?

昨日の仙台戦では驚きのスタッツが!

鹿島と仙台の総走行距離について、既に前半で10Kmもの差がついていました(1試合では20kmの差に)。

これは仙台が鹿島よりも走っているということも言えなくはありませんが、パスの総本数の差でも鹿島が仙台よりも断然上回っているということは、鹿島が仙台の選手を走らせているということだと判断できます。

それにより、仙台の選手の体力は徐々に消耗させられ、後半途中から仙台の選手が攻撃から守備に映る時(所謂、鹿島のカウンター発動時)に彼らのチェックが非常に甘くなった(鹿島の攻撃についてこれなくなった)と感じたのは気のせいではないと思います。

 

また、大岩監督が充孝とレアンドロを重用する理由が少しわかった気もします。

エルゴラの田中氏の記事を読んでそう感じたのですが、鹿島の攻撃での相手守備陣の崩しでポイントとなるのは、「落とし」ということらしいです。

前線の選手への縦の楔のパスを入れて、そのパスを一旦近くにいる選手へ「落とし」て、直後にDFラインの間、もしくは裏に動き直して再びパスを受けてゴールに向かうといった崩しの方法が多様されているということでした。

なるほど!それならば、前線でボールを受けてワンタッチで落とす感覚に優れた選手としては、鹿島ではまず充孝であって、その次はレアンドロということですね(FWである金崎やペドロ、優磨は除きます)。

聖真にしても遠藤にしても、ボールを受けたら〝ターンしてドリブルで運ぶ〟というプレイを得意としているだけに、「落とし」に関しては充孝やレアンドロの方が向いているから先発で起用されているのでしょう。

 

そして、大岩監督の良さとして挙げられるのはターンオーバーではなく「ローテーション」を多用していること。

昨日も、2試合休ませた小笠原と遠藤を先発で起用、これまでレギュラーだったレオ・シルバとレアンドロを完全休養させることに成功しています。

脩斗も途中出場しましたが、体力温存を考えた短い時間のプレーで済みました(脩斗の2列目起用も驚きましたね!)。

勿論、中3日で行われる水曜日の神戸戦を意識してのものでしょう。

その他の選手についても、優磨と安部を競わせているところ(その他にも金森や田中にも刺激になっているところ)や、三竿を先発で90分起用し続けることでボランチのポジション争いも一層激化させており、チーム内での健全な競争を促すこともしっかりと行われています。

ペドロが負傷したタイミングでブエノをベンチ入りさせて、ブエノ本人のモチベーションを高めることも忘れずに行われています。

 

早計かもしれませんが、指導者としての資質に長けた大岩監督であるとの評価をしていいのではないでしょうか!

次からのアウェイ2試合は、タブーとも言える金崎の獲得を狙っているポドルスキがいる神戸と前回ホームで散々な目に遭わされた川崎が相手です。

負けられないどころか、借りをきっちりと返すべく、必勝態勢で臨まなくてはなりません。

関西や首都圏の暑さに負けることなく、鹿島の選手と参戦されるサポーターの気持ちが入った戦いに期待が高まるばかりです!

 


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