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2015年3月31日 (火)

3月31日火曜日のクラブハウス練習見学

今日は15時からの練習です。

温かくて上着なしでも良いくらいの気候です。

それでも鹿嶋特有の風が強く吹いていたので、念のためウインドブレーカーを着て寒さ対策は外しませんでした。

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まずは、攻守切り替えをスピーディーに行う練習です。

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こちらのゴールに攻めた後は、素早く反対側のゴールへ向かって攻守を切り替えです。

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少ない手数とドリブルを仕掛けること、更にはシュートの意識を強く要求されていました。

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オフサイドも厳しく取りますので、DFとオフェンスの駆け引きもポイントです。

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気になるプレーがあれば、監督自らが選手一人ひとりに身振り手振りで細かく直接指導しています。

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選手たちの動きにも切れがあっていい雰囲気です。

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若い久保田や杉本の動きも良かったけど、元気一杯で気合い十分なのは金崎でした!

カイオの動きも良かったですが、気持ちの入り方は断然金崎の方が上回っていました。

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別メニューの4人が出てきました。

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山村、遠藤、小笠原、赤崎の4人です。

小笠原は中国で試合中に負傷して、遠藤は名古屋戦で太腿に違和感を感じていたと耳にしていましたが、山村はどうしたんでしょう?

赤崎の別メニューが長引いていることも併せて心配です。

このメンバーは軽いジョグの後、ピッチを周回しながら軽いサーキットトレーニングをしていました。

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そして、ダヴィがロドリゴPTと共にグランドに出てきました!

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見た目は明らかに太目残りで、グランドを大きく2周ほど歩いてクラブハウスに戻って行きました。

こちらはまだまだ時間が掛かるようですね。

「4月中には」と期待する気持ちもありましたけど、そうそう上手く事が進んではくれないようです。

もう少し我慢して待つしかないですね。

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クロスからのシュート練習で、DFとして体を張る柳沢コーチです。

選手の時(FW)とは全く逆の立場(DF)だから、FWの嫌がる体の使い方はよ~くわかっているんでしょうね。

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クロスからのシュート練習を入念に行います。

クロスの精度を求められていますが、なかなか要求通りのクロスが上がりません。

当然のことながら、中で合わせる選手のシュートも決定率が下がってしまいます。

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時々、上手くいく時もあり、監督の要求通りのクロスが入った時はやはり綺麗な形になっています。

それでも10本やって1~2本くらいですから、見ていても「鹿島の選手がどうしてそんなにズレちゃうボールを蹴るのかな?」と思ってしまいます。

間違いなく一人ひとりの選手の技術は高いのですから、「絶対にそのポイントにボールを蹴る!」、「ゴールの枠を外さない!」という気持ちでやればこうはならないと思うのですがね~。

ここらあたりから〝練習のための練習〟をしているように感じられるようになってきました。

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少しずつ日も暮れてきて、風を急に冷たく感じるようになってきました。

角度を変えて、パターンを変えて、左右から交互にクロス&シュート練習を重ねていきますが、何度やっても精度は一向に高まってきません。

クロスは指示通りに上がらずノーチャンスのボールが多く、シュートすればゴールの枠を大きく外れ、ゴール裏のネットすらオーバーしてしまうような〝ふかし〟も少なくなく、鹿島の選手とは思えないようなプレーが次から次へと続いてしまいます。

時折、放り込まれる素晴らしいクロスに、(さすがにクロスが良ければ)シュートをビシッと決めてくれるところで、一流選手の片鱗を見せてはくれます。

しかし、セレーゾの不満は募るばかりで「もう、さっきから10本蹴って1本も指示通りのクロスが上がっていないぞ!」と激しい檄もとび出すようになってきます。

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練習時間も2時間30分を超え、グランドの照明にも灯りがつきました。

長い練習時間に、選手たちの気持ちも段々と切れだしてきたのか、セレーゾの檄とは反比例にプレーの精度が益々落ちていきます。

 

そういう雰囲気を感じ取ってなのか、セレーゾは練習を続けます。

「選手が気合いを入れ直すまで続けるぞ」と言わんばかりに、「次は」とシュート練習のパターンを変えて続けます。

コーチ陣も練習パターンが変わるたびにボールの移動や、球出しに一生懸命です。

すると、選手達からも〝やけ気味に〟声が出始めて、良いプレーが出た時には拍手と声で気持ちを乗せて行きます。

流石にこういう時はベテランの力ですね。

本山の声出しが若い選手を引っ張ります。

金崎の、一人気合い丸出し(わざと、自分に気合いを入れるためにやっているんでしょうね)のプレーもみんなを元気づけます。

ほんの少しではありますが、クロスの精度やシュートの決定率が上がりました。

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練習の最後は、決めあがりのシュート練習です。

終わった時間は18時7分、何と3時間以上の練習になりました。

「2時間30分過ぎても終わらないよ」とか「3時間だよ、3時間!」とか言いながら引き上げる選手達。

最後のあがりとなった中村も、練習が終わった直後には大きく息を吸って天を見上げて疲労感たっぷりでした。

コーチ陣にとっても想定外の練習時間の長さだったのではなかったでしょうか?

最初から計画されていた練習時間の長さではなく、緊張感の不足気味な選手たちのプレーによってセレーゾの不満が静かに爆発していて、それで予定外に練習が長引いたんじゃないかと思われます。

 

素人の私が見て言うのも何なんですが、選手たちの多くが練習を淡々とこなそうとしているように感じれられました。

全員がそういったプレーをしていたとは言いませんが、もうちょっと試合でのシチュエーションを思い浮かべながらクロスを蹴ったり、シュートを打ちに行ったりすれば、質の高い練習になると思いました。

気持ちが「練習だから」と心のどこかで思ってしまっているからなのか、ちょっとの雑さがなかなか少なくならずに、クロスの精度に影響して中の選手にボールが合わない場面がなかなか減りません。

また、シュートを打ってもゴールの遥か上空に飛んで行ってしまうのも、同じような「練習だから」という気持ちがあるからなのか・・・。

本番の試合の時に、しかも最後のワンプレーになるかもしれない状況で、きっとアントラーズのユニフォームを着ている選手なら、そこは中の選手にぴったり合う渾身の1本となるクロスを入れられるだろうし、シュートも枠を遥かに外すことはないでしょう。

アントラーズ全ての選手がそういった高い能力を持ちながら、そういった質を重視しない練習をしてしまうことが残念で、それこそ貴重な練習時間が勿体ないと感じました。

 

セレーゾもこういった状況なら、「気持ちが入っていないなら、今日は練習終わり」と1時間くらいで終了した方が、逆に選手達には「やべっ?」と思わせて効果的だったのではないかと思わざるを得ませんでした。

結局、選手と監督ともに、双方が噛み合わなかった練習に見えました。

練習は「量」も大切ですけど「質」も大事ですよね。

 

たまにはこういう日もあります。

良い練習の時もあり、効果的・効率的ではない練習の時もあり、これらの繰り返しを積み重ねてチームは強くなってきているのでしょうから、明日になれば選手も監督も気持ちを切り替えてくるはずです。

 

素人の見立てはあてにはならないし、取るに足らない心配はきっと無用なのでしょうね。

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