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2014年11月 1日 (土)

結束を固めて

今年のJリーグの覇権争いも残り4戦となりました。

大事な首位浦和との天王山だった前節、鹿島は惜しくも引き分けてしまい勝ち点3を獲ることはできませんでした。

首位浦和との勝ち点差は「7」のまま、残り4試合での逆転を目指します。

2位のガンバとの勝ち点差も「4」あり(ガンバと浦和の差は「3」)、いずれにしても自力だけでは何ともならず、他力による展開を求めるしかありません。

「不可能な数字」だと思っている人は少なくないかもしれませんが、「逆転の可能性は残っている」と考える鹿島サポーターも少なくないでしょう。

それは2007年に、残り4試合で勝ち点差8の状況を逆転して優勝した実績が我々にはあるから!

ここで諦めているサポーターは一人もいないと信じています。

当然のことながら、自分たちが勝ち続けなければ「優勝」を口にするのはおこがましく、鹿島には4連勝、「全て勝つ!」という気持ちしか許されません。

鹿島は全勝して勝ち点は「63」に到達することが出来ます。

浦和が勝ち点6を獲れば逆転は不可能になります。残り4試合で2勝されてしまうと届かない計算になります。

横浜A、ガンバH、鳥栖A、名古屋Hとの対戦を残していますが、浦和のホームで戦うガンバと名古屋には何とか頑張ってもらって引き分け以上を期待したいですね。そして、アウェイでの対戦となる横浜と鳥栖の何れかに勝ってもらえれば、1勝2分1敗となり勝ち点は5しか上乗せできません。

計算上はこのあたりが狙いでしょう。

ガンバは浦和と引き分けてもらうとしても、その前に降格争いの真っただ中にいる仙台と当たるのでここは引き分け以下でお願いしたいところです。残り2試合となった時には神戸H、徳島Aとの対戦になるので、ここは2連勝されてしまうかもしれませんね。

そうなるとガンバは2勝2分、2勝1分1敗となって「63」か「62」になり、得失点差によっては鹿島が上回る可能性が出てきます。

こんな星勘定をしたところで鹿島が勝てなければ何にもなりません。

「獲らぬ狸の皮算用などしているんじゃない」と怒られるかもしれませんが、夢物語を思い描いて強がりを言っているのではなく、とにかく現実的な可能性があるんだということを少しでも感じながら、残り4試合を全勝することを目指して戦いたいと思います。

 

そのためには「結束」がキーワードとなります。

後半戦のポスターにも用いられているように、今更ですが「結束」を心に期すことが求められています。

神戸戦の終了間際に、小笠原がセレーゾ監督に向かってが激高しながら何かを訴えていました。

セレーゾは「そこですべきではなかった行為」としてこれを戒めてします。

その後に鹿島で練習前に行われたミーティングは2時間にも亘って行われたと聞きます。

ここでは小笠原とセレーゾの問題は話し合われて解決されているはずです。

そうでなければ、小笠原をセレーゾは浦和戦で使わなかったはずであり、小笠原を先発させたことで、今一度、戦術面や選手起用の面での共通理解が得られたのだと考えられます。

きっと話し合いの中身はジョルジ・ワグネルについて、彼がチーム戦術に馴染んでいないにもかかわらず連続して起用され続けていることだと思われます。

多分、ジョルジ・ワグネルの問題点はポジショニングや守備面での献身性のところなんじゃないかと想像します。

チーム戦術に馴染むまでは試合には起用しないのがセレーゾのこれまでのやり方であったはずであり、それを助っ人のブラジル人がそのレベルにないにもかかわらず重用されることには、小笠原だけでなく、他の控え選手を含めてチーム内には相当のストレスが溜まっていたはず。

それでも試合に勝っていれば、そういったストレスが爆発せずに済んでいたのかもしれませんが、勝てない今の状況では爆発するのが遅すぎたのかもしれません。

シーズン前からジョルジ・ワグネルの獲得を要望してきたセレーゾ監督としては、ようやく獲得してもらったのだから使わないわけにはいかないということは理解できます。

上手く融合して、そして勝利という結果があればよかったのですが、残念ながらそのような状況になるまでに選手間のストレスが爆発してしまいました。

しかし、それも浦和戦でジョルジ・ワグネルが途中出場した時に小笠原が近づいていき、手を差し伸べてタッチを求め、これにジョルジ・ワグネルが応えるシーンを見て、両者、そしてチーム内が一つにまとまる気持ちを前述のミーティングで確認しあえたのだということがわかりました。

 

残り試合を全勝するためには、アントラーズファミリーが結束することが必要最低の条件です。

危なかった選手間、そして選手と監督との間の不協和音はもう拭い去られました。

新潟、川崎、セレッソ、鳥栖と一筋縄ではいかない相手ばかりとの対戦を残している鹿島は、もしかすると、浦和やガンバよりも(対戦相手は過去の戦績も含めて)勝ち抜く道のりは険しいのかもしれません。

それでも、そんな困難な状況に燃えるのは鹿島サポーターの最も得意とするところ。

やりがいが十二分にある険しい道のりも、鹿島サポーターの望むところ。

 

どこまでやれるか!

ふつふつと湧き上がる熱情を、残りの試合にぶつけるのみです。

 

 

鬼門?ビッグスワン?苦手新潟?レオ・シルバ?・指宿?

どこであろうが、誰であろうが、そんなことは関係ない。

 

鹿島は鹿島の戦いをするのみ!

「残り4試合」と考える前に、まずは明日の新潟戦に全力を出し切るのみです!

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