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2014年7月14日 (月)

天皇杯2回戦(初戦)敗退

仕事のため、出張先でFMかしまのストリーミング放送を聞きながら応援していました。

試合終了の瞬間は、本当に情けない気持ちで一杯になってしまいました。スタジアムで戦うこともできなかったので悔しさよりもそんな気持ちが強かったです。

スタジアムで応援したサポーターのみなさんは、私よりももっとやりきれない気持ちであったことでしょう。悔しかったことでしょう。

今は何を言っても〝負け犬の遠吠え〟、〝言い訳〟にしかならないけど、それでも今のアントラーズについては書かずにはいられません。

 

実は、先発メンバーの発表を見た時点で大きな不安に包まれていました。

ソニー仙台を甘く見た訳ではない証拠に、故障者を除き、これまでのリーグ戦とほぼ同様のメンバーでありましたが、それが一番の不安材料であることはアントラーズサポーターならわかったのではないでしょうか?

今現在考えられる、最も機能性に乏しい先発メンバーとシステムで、そして、これは後で知りましたが、4-2-3-1のシステムではなく、4-1-4-1で試合を始めたとか・・・・。

これは一夜漬けでは?

練習は十分だったの?

このシステムなら、ボランチの一人はルイスか梅鉢だったのでは?

これ以外にも、

どうして、ワントップに赤崎ではなく、ボールの収まらないダヴィ?

攻撃力は評価できても、守備に問題のあるカイオと西をなぜ同時起用するの?

まだまだ甘さの残る植田の脇に青木で大丈夫なの?

とにかく、理解することが難しい選手起用としシステム採用だったと思います。

 

更に、耳を疑いたくなるようなPK戦の結果。

 

私も小学校から高校までクラブ活動として真剣にサッカーに取り組んでいましたが、そんな三流サッカー人生でも経験したことのない、また聞いたこともないPK戦の『1-2』という結果。

一人目の小笠原が決め、相手の一人目を曽ヶ端がセーブしたあとの出来事。

野沢が相手GKにセーブされ、柴崎と中村がクロスバーに阻まれ、5人目の山本はそのクロスバーよりも遥か上にふかしてしまい、なんと4人連続PK失敗なんて、小学校でも中学校でも聞いたことがありません。

この大会のレギュレーションは知っていたんでしょうね?

PKの練習はしなかったの?

PKを外すことはワールドカップでもあることだから誰も責めたりはしないけど、〝4人連続で外す〟なんてことはあり得ないでしょう。

未だにこの事実だけは信じられないです。

でも、映像をユーチューブで観ましたが現実に起きたことなんですね。

将来、この出来事を笑って思い出話にできる日がくることを願うばかりです。

 

 

心配事はまだ他にもあります。

延長戦で負傷退場した赤崎は大丈夫なのでしょうか?

これまで頑張ってきた昌子のアキレス腱は順調に回復してきているのでしょうか?

豊川はどうしたのか?

そして、延長戦のハーフタイムに起こった選手と監督の衝突は?

柴崎が激高し高井通訳に詰め寄り、それを青木が間に割って入り、ベンチではコーチが中村に詰め寄ろうとした監督を押し留めるなんて、チーム内の不協和音が遂に表面化してしまったということじゃないですか?

出場している選手たちがこの状況なのだから、出場機会を与えてもらっていない選手たちの気持ちや如何に?といったものです。

これが、この試合を終えたところでの一番の問題点であることは疑いようもなく、チームの選手やスタッフにはこれを一刻も早く解消してもらって、次の試合の準備に取り掛かれるようにしてもらいたいです。

 

 

本当にこの天皇杯の敗退は、サポーターにとっても、選手にとっても、そして監督やスタッフにとっても不満以外の何物でもありません。

この怒りにも近い感情や気持ちは、アントラーズを愛するファミリーみんなが同じ思いのはずです。

このような状況では何よりも〝鹿島力〟が試されていると思います。

この苦しい時に、どのように現状を捉え、どのようにこれをバネとし、どのように今後取り組んでいくか?

選手が、監督が、サポーターが今できることは何か?

それを明確にして取り組むことができるかどうか?

今試される〝鹿島力〟はそこでしょうね。

苦しい時は『ジーコからの手紙』を思い出しますが、一文一文明確に思い出すまでもなく、「ひとつの方向性に向かって・・・・」というフレーズのみ思い出すだけで、アントラーズファミリーの一人一人がやることや気持ちの持ち方をイメージできるのではないでしょうか?

 

 

でも、今更ながらに思うことの一つとして「サッカーはシステムのゲーム」なんだということがあります。

今日のワールドカップの決勝戦では、さらにそれに加えて「献身性の高い方が勝利に近い」ということも感じました。

そうなると、そのシステム採用や選手起用で、選手のモチベーション向上でやはり大きいのが〝監督力〟です。

選手の能力を活かすも殺すも、それは監督の考え方次第なんだと。

 

 

試合の結果を誰かのせいにすることは簡単です。

今の鹿島の状況を監督のせいにすることも簡単でしょう。また、原因はそこにあると私が思っていることも事実です。

しかし、苦しいけれど今は信じる気持ちが大切なんだと思います。

決してブレることが無いのは鹿島アントラーズの良さです。

その上で改善点を模索していくことができれば一番です。

 

 

 

選手の状態や監督の選手起用方法、そして戦術について冷静に分析して、それを鹿島の勝利に活かすという考え方は絶対に必要ですが、それを前面に出して誰か(監督や選手)をバッシングすることは、鹿島アントラーズにとって危険なことだと思います。

そんな歴史は絶対に作らない方が良いに決まっています。

私もこの記事で散々監督や選手の批判を書いてしまっていますが、これはアントラーズにとってプラスになることではないと自覚しています(それでも我慢できずに書いてしまっていますが、これは私が悪いです)。

 

 

そんな条件で、今の状況にサポーターとしてチームのためにできることとは何か?

それは、サポーターの気持ちを、選手や監督に伝えることが一番だと思います。

そのためにはスタジアムに行かなくてはなりません。

最も有効なのは、試合の場所で、その時に、その瞬間に、思いの丈を選手に声として届けることだと思います。

残念ながら、次のFC東京戦は仕事で出張ため、スタジアムには参戦できません。

情けないです。力になれなくて・・・。

だけど、大宮戦には参戦します!

そこで自分の思いの丈を選手にぶつけます!

 

 

今日の2部練習はスケジュール変更となり、午後練のみとなりました。

今のチームには、少しでも休んで、身体だけでなく頭を冷やすことも大切でしょう。

特効薬を探すよりも、根本治療に力を注いでもらいたいです。

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