« 練習試合 日体大戦 | トップページ | ナビスコ大分戦前日のクラブハウス練習見学 »

2013年5月13日 (月)

浦和戦で感じたこと&月曜日のクラブハウス練習見学

土曜日に雨の中、埼玉スタジアムに参戦されたサポーターの皆さんお疲れさまでした。懸命の応援も及ばす悔しい敗戦となってしまいましたが、テレビを通して鹿島サポの熱い気持ちが伝わってきました!

土曜日は17時に仕事を終えて、コンビニで弁当と飲み物を買って、スタジアムのみんなと同じような時間の流れで夕食を取り、曽ヶ端の出てくるであろう頃にテレビの前にスタンバイするようにしてました。少しでも気持ちを合わせることができるようにと思い、そのようにしてましたが、アニバーサリーのセレモニーの「7冠」の表示を見てこみあげてくる気持ちを抑えきれないくらいでした。

試合は〝誤審〟により敗れることとなってしまいましたが、残念な結果ではありますが素直にこれを受け入れることにしました。スタジアムに参戦された方々の気持ちの収まりがどのようなものだったか、すごく知りたいところですが、そこはテレビ応援者であったが故に、比較的冷静に受け止めることができています。

その理由の一つとして、試合前から「この試合(浦和との埼スタでの戦い)は11対14の戦いである」ということを覚悟していたことがあります。会社の友人にも「今日の試合は勝てそうなの?」と聞かれ、「負ける気はしないが、審判も含めて相手にしなければならないからね」と答えていたのですが、やはり現実のこととなってしまいました。

そもそも、このようなことは今に始まったことではなく、これまで何度も苦渋を舐めさせられてきたではありませんか?

その度に、成り上がりの田舎者であった住金(アントラーズ)が、創生期にはJリーグにとって目障りな存在であった(今もそうなのかもしれませんが)ため、絶対に勝たせてはいけないチームとしてリーグからマークされてしまったが故に、リーグからの使者である審判がアジアの笛とも言うべき〝リーグの笛〟を吹くようになったと思うようにしています。

だから、鹿島アントラーズは喩えホームであっても審判3人を含めた14人を常に相手にして戦わなければならず、これに勝ち続けることで存在意義を示してきた歴史があると思っています。

アントラーズは勝つことでしか存在意義を示せないのです!

我々は成り上がり者であり、田舎者であることの自覚を持って戦っています。決して都会の大金持ちのビッグクラブではありません。そんなチームが存在し続けるには、どんな苦難も正面から受け止め、どんなに格好が悪くても、「勝つ!」しかないのです。

この試合でも14人を相手にしていながら、前後半ともに頑張ることができていたと感じました。あの瞬間だけを除いて・・・・。

嫌味ではなく、佐藤主審は誤審の時以外は比較的まともな笛であったと思います。それこそ、いつぞやの等々力での川崎戦でジャスティス岡田が田代を退場にしたことや、昨年の埼スタでの浦和戦でボールボーイがボールを入れなかったり、逆に2個もボールを入れてリスタートを遅らせたり、クラブぐるみでの妨害行為をしていたことの方が酷かったと思います。

確かに試合に負けてしまったことのきっかけとなった誤審であることは明白ですが、最初から審判も浦和のメンバーと思えば、やはり2点目は間違いなく浦和の得点です。

その後にたっぷりと時間も残されていたので、私は本山や中村とのコンビネーションから大迫が得点するイメージや、セットプレーから岩政がゴールネットを揺らすイメージを膨らませていました。きっとスタジアムに居たサポーターも同じイメージを持って応援のボルテージを高めたはずです!

これまで何度もおなじようなピンチを跳ね返してきた。今回も我々にできないはずはない!そう信じて試合を応援し続けました。残念ながら、期待したような展開にはなかなか持ち込めず、結果的に浦和には勝てませんでした。

「悔しい」以外の気持ちはありません。

誤審されたことよりも、自分たちのサッカーが勝利につなげられなかったことの方がずっと悔しかった。

浦和の攻撃への対策は十分にできていました。相手DFへのFWの素早いプレスで後方から前線へ供給されるボールの正確性を奪い、前線の3枚~変則5トップへの対応もボランチ+DF陣の数的優位の局面を作り出して防御することで浦和の攻撃には十分に対処出来てました。

しかし、悲しいことは「自分たちが主導権を握るサッカー、所謂、鹿島のポゼッションサッカー」が展開できなかったことです。今の浦和との組織力の違いから、また、原口や柏木、梅崎といったメンバーとの個の力の比較でも互角ではあってもそれ以上とは言えない力関係ではこうならざるを得ないことは予測していました。

それでも、このような状況下にあって鹿島アントラーズの選手たちはいつも以上に頑張ることができていたと思います。大観衆やアニバーサリーマッチといった要素が選手たちのモチベーションを高めていたのでしょう。

監督就任2年目で戦術が浸透してきている浦和と、今年監督が交代してまだ数か月の鹿島との差といってしまえばそれまでですが、特に出場時間が少ない交代メンバーのところで大きな差が出てしまった感があります。梅崎の躍動を見ていて、同じような活躍を中村に求めている自分に気づきました。本山と大迫との関係についても、原口と梅崎、そして槙野との関係と比較して浸透度合いの差を感じざるを得ませんでした。

この差を一日も早く埋めたい。今の自分たちの力不足に悔しい気持ちを抱き、これをバネにこれからを頑張るしかない!

 

【小笠原とダヴィへのイエローカードについて】

もしかすると、今後リーグから誤審を認めて何らかの処置があるのかもしれませんが、我々が期待するような処置がなされなることはないでしょう(正当な抗議として認められカードが取り消されるようなことになれば嬉しいですけどね)。

小笠原もダヴィもカード覚悟の抗議でしょうから、これについては甘んじて受け入れる気持ちがあるでしょう。アントラーズサポとしてはこの講義を大いに称えたいと思います。

審判としては、誤審が発端とはいえ、選手の必要以上の抗議を認めるわけにはいかず、その行為に対してはルール通りカードを出して処分することは正しい行為であったと理解します。あの場面で、カードを出さずに事態を収拾する方法は思い浮かびません。

まして、選手が言っていたように、大型ビジョンの映像を参考にして判定を覆すことなんてできるはずがありません。もし、ビデオ判定が導入されていない現在でそんなことをしてしまったら、それこそ大問題です。

私もアントラーズサポですから、この誤審が許しがたいものであると思っていますが、W杯でも世紀の大誤審があったように、Jリーグの(審判)レベルで誤審があっても(現在のサッカーにおいて)それは特別なことではないでしょう。

試合を止めて、ビデオ映像を参考にジャッジする時代でも来ない限り、審判のミスジャッジも含めてサッカーであると思うしかありません。個人的には、その都度いちいち試合を止めて、映像を確認してジャッジするサッカーはどうかと思います(もちろん反対ということ)。

監督が言っていたように、あの場面では、主審と線審が映像を観ないで協議して、判定を正しいものに訂正するようにして欲しかったというのが本音です。

 

 

 

不幸中の幸いといって良いのかどうかわかりませんが、今週は明後日に大分とのナビスコ予選が組まれているので、嫌な重くなった気持ちを土曜日まで持ち続けなくても良いということですね。

アントラーズの敗戦というぽっかり空いてしまった胸の穴は、決して他のものでは埋まりませんよね。その穴は次のアントラーズの勝利でしか埋めることしかできません!

監督や選手たちは今日の練習を見る限り、もう気持ちを切り替えているようです。
我々サポーターも、いつまでも変わることのない誤審に引っ張られることなく、次への戦いに向けて新たにモチベーションを高めていくしかありませんね。

平日のナイトゲーム、しかも鹿島から最も遠い地であるアウェイ大分で行われる試合に参戦できるサポーターは少ないでしょう。多分、今シーズンで一番少ないゴール裏になってしまう可能性があります。参戦できない自分は、チームやサポ仲間に対して申し訳ない気持ちですが、せめてキックオフにテレビの前に居られるように自分の仕事をやっつけたいと思います。

参戦するサポも参戦できないサポも、勝ちたい気持ちには変わりありません。

せめて気持ちだけでも!

【月曜日のクラブハウス練習見学】

Img_5134

 今日の練習は15時からミーティングを行い、グランドに選手たちが出てきたのは15時45分過ぎだったでしょうか。

Img_5136

 天気も良く、日差しも温かいものでしたが、鹿嶋特有の風が強く、南風ではありましたが、座って見学していると段々と体が冷えていきました。

Img_5139

 ウォーミングアップの後、鳥かごで素早いパス回しです。レギュラー組はリカバリー走のみのため、人数が足りないところには大岩コーチも入っての練習となっています。

Img_5141

 その後は攻撃組と守備組に分かれての練習です。攻撃組は人形を立ててのシュート練習です。

Img_5140

 中村への期待は日に日に高まります。

Img_5143

 守備組に練習の説明をするのは大岩コーチです。

Img_5144

 ラインコントロールの練習のようです。全員が大きな声で「アップ!アップ”!」と叫びながら活気ある練習となってます。

Img_5145

 練習の最後はミニゲームでした。

Img_5135

 レギュラー組は軽~くリカバリー走をして上がりとなりました。

Img_5137

 練習を眺める鈴木GMと椎本スカウト?それと中田。

 

先週あたりから練習を眺めていて感じることだけど、セレーゾ監督は控え組の練習を単なる控えメンバーの選抜として練習させているようではなさそうな気がします。

今の先発メンバーには個の力を頼って現時点における戦いを担わせ、次の世代を担うメンバーにそれとは関連させずに、時間をかけて基本からコンビネーションまで徹底的に叩き込んでいるのかな?と・・・。

だから、セレーゾ監督の考える戦術の理解度や習得度合いが中途半端なままで、これらの選手を試合に出すことを敢えてしていないのではないか?

先発組と控え組が分かれて別々の練習となった時に、練習見学をしていて特にそれを強く感じます。

 

|

« 練習試合 日体大戦 | トップページ | ナビスコ大分戦前日のクラブハウス練習見学 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 練習試合 日体大戦 | トップページ | ナビスコ大分戦前日のクラブハウス練習見学 »