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2013年5月 7日 (火)

練習試合 日体大戦

今日は15時から日体大との練習試合が行われましたので、寒風吹きすさぶ中、クラブハウスに見学に行ってきました。

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 試合前にセレーゾ監督から選手たちに指示が与えられてます。
選手の輪の中には強化指定を受けた赤崎君の姿もあります。

それにしても、今日のクラブハウスは寒かったです。蘭堂さんの服装がそれを物語っています。気温が13度で鹿嶋特有の強い風が吹き付けて、晴れてはいるものの太陽は雲に隠されていて、Tシャツにジャージ、更にはウインドブレイカーを着込んでいきましたがそれでもまだ寒かったです。

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 今日の試合も、いつものようにセレーゾ監督が試合を途中で止めながらリプレーさせる方式のトレーニングマッチです。

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 山村と赤崎君は前半は控え組です。昨年の大学No1と今年の大学No1の二人が、アントラーズのトレーニングジャージを着て肩を並べている姿を観れることは幸せなことです。Img_5091  そして、昨年の高校No1植田がいるなんて、サポーターとしてこの上ない幸福ですね!

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 中村は技術的にはピカイチでしたが、前後半ともにサイドでプレーしていた時は「う~ん」といった感じで、中村に期待する〝ボールを受けて相手をかわしてドリブルで切り込む〟といったプレーには至っていなかったような・・・・。

でも、中央付近でボールを受けた時は、受けて、タメて、そしてシュートまでいくところがあって良い部分もありました。

本田にパスの出し方を注意された(受け手の隆雅がマークされていて十分な態勢でなかったところに中村がボールを出した時に、「それは無理だよ!」と言われてました)時も、それに対して返答できなかったのか、それとも返答しなかったのかわからないけど、このやり取りに表れているように、とにかく試合中もずっと声が小さくて少ないのが気になりました。こういった性格の部分がチームへの馴染みを遅らせ、彼本来のプレーを発揮させていない原因なのではないかと思いました。

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 CBの先発は植田と昌子でした。昌子は前半で一旦退いて山村と交代し、後半の途中で植田に代わって再び出場してました。プレーの安定感は山村と同じくらいあったように感じられました。3人の中では〝安定感では山村>昌子>植田の評価になりそうです。

写真も多くなりそうなので、ここで一旦たたみます。

Img_5094  今日の梅鉢は光ってましたよ!

守備面で危険なところにすっと顔を出して相手からボールを奪うところは、いつも練習試合で一緒にボランチを組む本田から盗んだものなのでしょうか。それくらい良かったです。更にはフィードが糸を引くような直線的なやわらかいパスで、思わず「いいパスだな~」と見とれてしまいました。

Img_5095  左SBの先発は隆雅です。守備的なところの出番は少なかったですが、サイドの走り合いでは相手選手を振り切るシーンが何度かありました。かれの特徴はこのスピードなんでしょうね!クロスの精度も良くなってきています。

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 FKやCKでは2~3度やり直しを指示して、その間には選手たちのポジショニングを修正させて反復練習としてました。味方でボールを回していても「シンプルに早く!」と声を出し、それに選手たちが応えられなかったときは、いきなり相手ボールにして相手に速攻をさせて、アントラーズの選手には守備への素早い切り替練習をさせてました。

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 土居は前半FWで先発しましたが、いつもの土居のようなセンスあるプレーには程遠い出来でした。彼らしくないパスミスやトラップミスがあって、「本調子ではないな~」と思うほどでした。ところが、後半にFWで赤崎君が入って1列下がった位置になると、DFの後ろへのふわりとした彼らしいパスで赤崎君の得点をアシストするなど、本来の切れ味が発揮されるようになりました。

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 GKの先発は佐藤です。

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 宮内も前半2列目で出場し、後半は赤崎君と交代し、その後再び豊川君に変わって出場しました。この試合で唯一セレーゾ監督が拍手したプレーが、この宮内のドリブル~パス~シュートの流れのプレーに対してでした。

Img_5107   流石の本田といったところでしょうか。試合の中でピンチになりそうな場面では、何度となく本田のスライディングが炸裂してその芽を摘んでいました。

Img_5123 しかし、途中の接触プレーで膝のあたりを打撲してしまったようです。

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セレーゾ監督も心配そうに見に来ています。大事には至らなかったようで、この後も再び立ち上がって最後までプレーを続けていました。

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FWで先発した豊川です。試合開始の早い段階で彼の惜しいシュートがありましたが、その後は時折DFの裏へのいい抜け出しがありましたが、パスが出てこなかったり、GKに防がれたりで得点には至りませんでした。

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昨日の試合で途中出場した中田でしたが、今日は練習試合には出場せず、大岩コーチと別メニュー調整でした。膝のテーピングが痛々しいですが、少し気になるところがあるのでしょうね。

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そして、後半の頭から出場した赤崎君です。

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彼のプレースタイルですが、今日の試合を見ている限りではDFの裏に抜け出しす興梠タイプのプレーヤーかな?と思いました。少なくとも大迫のような相手を背負ってボールを受けることのできるポストプレーヤーではなさそうです。興梠との大きな違いは〝確実に決める〟ところですね!

今日の試合、相手の日体大のレベルは非常に高く、最初は0-3という状態になっていましたが、これは「アントラーズは大丈夫か?どうしたんだ?」といったものではなく、普通に見ていれば明らかに日体大の方が実力上位と捉えることができました。

後半に日体大が選手を数名入れ替えたことも影響しているのかもしれませんが、 〝赤崎君の使い方 〟を山村がそのお手本を見せたことにより土居や他の選手もこれを理解したようで、立て続けに赤崎君の得点が生まれます。

その得点のすべてがGKと1対1になるシーンを100%の確率でゴールするといったものでした。

山村からのDFの頭を超えるロングパス1本(これはオフサイド臭かったけど)、土居のふわっとしたDFの頭を超す浮き球パス、誰かは忘れたけどDFの間を抜くスルーパス1本、それぞれに反応した赤崎君の独走からGKとの1対1というものでした。

Img_5119  右SBでフル出場した伊東です。サイドでの攻防から抜け出してクロスというシーンがイメージされているのですが、最後のクロスを上げることができたのは前半の1~2回だけだったかもしれません。後半にもボールを持って抜け出すまでは何度もあったのですが、クロスのところで相手DFに防がれてしまっていました。あと少しなんですけどね~。

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後半からCBで出場した山村は、落ち着いたプレーを披露するだけでなく、正確なフィードから相手を引かせて試合を押し込み、全く得点の気配のなかったチームの目を覚まさせる赤崎君へのロングパスは見事なものでした。この得点は山村の1点と言っても過言ではありません。

この山村のパス1本で、赤崎君の得点を生み、他の選手の気付きをも引き出し、チーム全体の勢いを取り戻させることになり、結果0-3の状態から一気に3-3まで戻すことができました。

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 途中、日差しが出てきて温かくなりましたが、試合が終わるころには再び雲の影に陽が入り最後まで寒い中での見学となりました。

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八木が戻ってきてます。さすがに肌は真っ白でした。ゆっくり調整を進めていってもらいたいですね。

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最後まで試合を見学していた岩政先生。今日の生徒は梅鉢です。

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練習試合で終わりかと思ったら、その後はセットプレーにおけるサインプレーの練習でした。

今日は、試合の内容云々ではなく、セレーゾ監督の若手育成のビジョンやそのための練習方法、といったことを感じとることのできる中身の濃い練習見学になったと思います。

そういうことなんだ・・・・と。

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