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2012年11月30日 (金)

負けられない戦い

ジョルジーニョ監督の電撃的な退任の報せに、心のざわつきを落ち着かせることができないでいる。

選手たちのように落ち着いて受け止めることができたらいいのだが、やはり唐突感が否めず、心の準備もできていなかったため、気持ちを整理するにはもう少し時間がかかりそうです。
もしかすると、選手たちや多くのサポーターも同じ気持ちなのかもしれない。

J1残留を確定させ、来期に向けて希望しか抱いていなかった状況の中での監督の苦渋の決断であり、驚きとショックしかなかったが、クラブとは相思相愛の関係の中での監督の決断であったことが、アントラーズファミリーにとってせめてもの救いだと感じました。

日本国内であっても、家族からの単身赴任は本人にも家族にも大きな影響を与えます。その影響による精神的負担は、価値観によりその大きさに違いはあるものの家族の生活に常にのしかかってきます。
ましてや、日本人以上に家族を大切にする文化を持つ外国人が、その移動に24時間以上かかってしまう離れた距離に子供だけを残して生活する不安や悲しさは計り知れないものがあるということは十分に理解できます。

クラブへの愛も大きなジョルジーニョ監督が下した決断は、〝どちらを取るか?〟なんて比較のできるものではなく、監督の決断をサポーターとしては支持したいと思います。

そして、これまでアントラーズやアントラーズファミリーに注いでくれた愛情に、ただただ感謝するばかりです。

 

私は、先週の名古屋戦を勝利したことによるJ1残留を喜びましたが、その一方で、この最終戦に一抹の不安を抱いていました。

ACL圏内を目指して必死で戦ってくるであろう柏レイソルは、言わずもがな昨年のJリーグチャンピオンであり、その強さは今シーズンでも衰えてはいなかった。
更には、そのチームのキーマンであるレアンドロ・ドミンゲスが傷を癒して戻ってきているとなれば、普通に戦っても一筋縄ではいかない相手である。

そして、こちらは残留決定した次の試合とあってはモチベーションの低下が心配されるタイミングであり、しかも、順位の変動が及ぼす直接的影響がない状況では選手たちの気合いが抜けてしまうことが危惧されるところです。

そうさせないためにもサポーターとしてホームの雰囲気で気合いを込めようとしていたところであり、その勢いを翌週から再開される天皇杯につなげたいと思っていました。

そこに来てジョルジーニョ監督の退任報道。

最後の聖地での戦いに負けられないということではなく、〝絶対に勝たなくてはならない戦い〟になりました。

これまでも、どんな試合であっても勝たないことを目指さない戦いはありませんでしたが、そういった屁理屈ではなく、これまで目一杯の愛情を注いでくれたジョルジーニョ監督を、聖地での最後の戦いに勝利の笑顔と涙(これは別れの寂しさの涙)で送り出したい。

たったこの1試合の勝利で、ジョルジーニョ監督にサポーターが監督を愛する気持ちをお返しすることができるものではないでしょうが、我々サポーターが聖地でできることは、もうそれしか残されていない。

 

だから、やる!

絶対に勝つ!

勝ってジョルジを喜ばせる!

 

そして、もう一つ。

残りの5試合、すべて勝って、1日でも長くジョルジとともにいる!

元旦の国立で、もう一度、ジョルジーニョにカップを掲げさせる!

 

これからは、アントラーズファミリーにとって意地でも負けられない戦いが始まる。

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