« 気持ちを切り替えて | トップページ | 新潟戦から一夜明けて »

2011年7月 5日 (火)

いってらっしゃい! 伊野波!

伊野波のハイデュク・スプリトへの移籍合意が発表され、本日、本人が渡欧した。

正式契約を結ぶための渡欧であるが、合宿への参加ということで、今日が鹿島とのお別れになった。

以前にも記事を書いた時に「海外移籍のチャンスは誰にでも平等にあるわけではない。伊野波の決断を尊重したい」と言っていたが、今でもその考えに変わりはない。

鹿島アントラーズと伊野波のどちらを優先させるかと聞かれれば、躊躇なく「鹿島アントラーズ」と答えられる私であるが、その鹿島アントラーズと同じくらい好きなのがアントラーズを愛してくれる選手たちである。

伊野波は「鹿島は大好きなチーム。今もその考えに変わりはない」と言ってくれた!

もう、それだけで十分である。

伊野波の挑戦をこれからも応援したい。

きっと、このクロアチアリーグへの移籍、挑戦は一つのステップに違いない。その後にセリエAやプレミア、ブンデスリーガやリーガエスパニョーラといった次の大きな目標につなげる最初の階段であろうと思う。

伊野波が鹿島へ移籍した時に、一部には「鹿島の選択は間違い。伊野波を今更・・・」なんて声があるとの報道を目にしたことを思い出した。

伊野波は、その後、五輪予選で日本代表の主将まで勤めながら、本番での召集が見送られた。このことで本人としては腐りたくなる想いであっただろうが、それを乗り越え、大岩という大きな壁すら乗り越え、鹿島で輝かしい戦績とともに大きく成長したと思う。

「クロアチアリーグなら鹿島に残っても十分に成長できる」とは中田の言葉。

私もそう思うが、そこがゴールではない彼の挑戦であるからこそ、今、送り出してあげなければと思う。

そう、鹿島アントラーズのためにも!

彼の挑戦が成功して、最後の最後にはきっと彼は再び鹿島に戻ってきてくれると信じている。

それが選手としてでも、指導者としてでも、鹿島を愛してくれる伊野波が戻ってきてくれるよう、彼の居ない間にも、その選択にふさわしいチームであり続けることが我らアントラーズファミリーの使命。

だから、彼を送り出す言葉は

 

「いってらっしゃい」

 

頑張れ!伊野波!

|

« 気持ちを切り替えて | トップページ | 新潟戦から一夜明けて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 気持ちを切り替えて | トップページ | 新潟戦から一夜明けて »