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2010年9月 9日 (木)

川崎戦を振り返って

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悔しくて悔しくて、なかなか自分の中でその事実を消化仕切れていない自分に、何とか気持ちの切り替えをさせるためにも、川崎戦、等々力でのゴール裏の事を書きたいと思います。

昨日は、平日の夜、しかもアウェーで鬼門の等々力、更に台風の影響もあって天気は大荒れということで、スタジアムに参戦するサポーターも少ないのであろうと想像していましたが、キックオフ直後にスタジアムに到着すると、すでに物凄く熱いパワフルな応援が始まっていました。

人数も少なくなく、そして、そんな悪環境のゴール裏に来る人たちですから、一人ひとりの声量と気迫も素晴らしいものでした。

前半に失点した後も、そして、小笠原の同点弾の後も、途切れることのない気迫溢れる応援が続いていたと感じていました。

中村に追加点を奪われた時も、心折れることなく、また再び追い付いて、そして逆転することを信じる気持ちも充分に表されていたゴール裏だったと思います。

しかしながら、あの一瞬だけは、何故かぽっかりエアポケットに入ったかのような〝間〟が生まれてしまいました。そうです、3点目を奪われる直前のことです。

私は、これまでの経験から「この静寂は駄目だ!声を出さなきゃやられる!」と肌で感じ、言葉にならない叫びとブーイングで何とかゴール裏から声を出させようとしましたが、次の瞬間にまさかの失点をしてしまいました。

私と同じように感じて、叫び声を上げるサポーターも何人かいましたが、あれほどのパワフルな応援を繰り広げていたゴール裏から、パワーが消えてしまった〝魔の一瞬〟を埋めることは出来なかった。

失点直後の気持ちは、「だから声出さなきゃ駄目じゃないか!なにやってるんだよー!」と、自分にも周りのサポーターにも感じてしまいました。

それは味方を鼓舞する気持ちであって、悔やんでいるよりもすぐに次の1点を取りにいかなければならないから、落ち込む気持ちを捨てて、捨て身の応援(奇跡を起せ)への爆発的なパワーに繋げるための気持ちでもありました。

残り少ない時間でしたが、充分に気持ちを一つにして「奇跡を呼び起す」ための応援が出来ていたと自負しています。当然、周りの同志達の応援も素晴らしかったです。

でも、思いは通じることなく、試合終了を示す審判の手を上げる姿が目に入りました。

頑張っても通用しない結果となることがある・・・・・・・・。

 

等々力のゴール裏ですから、正直いって、細かいプレーは何がどうなっているのか全くわかりませんでした。
小笠原のファウルがどうだったのか?相手のファウルがどうであったのか?
いや、そんなことよりも、小笠原のゴールすらどんなゴールだったのか未だに分かっていません。
雨のせいもあって、よく見えませんでした!

 

でも、試合の内容とは関係なく、そう、誰のせいとかレバタラとかそんなものは関係なく、負けたことが悔しかった。
残念という気持ちではなく、頑張っても川崎に勝てないことが、等々力で勝てないことがとにかく悔しかった!

多分、昨日スタジアムにいた多くのアントラーズサポーターがこの気持ちを感じていたのではないでしょうか?

選手と共に気持ちを一つにして戦うことができていたからこそ、勝てなかったことが悔しかったに違いありません。

だから、ゴール裏に選手達が来た時には、どうしていいのか分からなかったけど、自分はチームコールで落ち込む選手達を励ますべきだと感じました。

無言のサポーターが殆どでしたが、無言で落ち込む選手達と同じように、サポーターがそうなることも仕方のないことであると思います。

だけど、敗れたけれど一生懸命、我々と共に戦った選手達に対して、「お前らいつになったらナビスコ勝てるんだよ!」とか、「やる気あんのかー!」といった言葉を投げかけることは・・・、とてもじゃないけどできない、すべきじゃない!

3点目の直後に、「何やってんだよ!」と言う気持ちがあったと書きましたが、その時はまだ試合中であり、まさに鼓舞しなければならない場面。

でも、試合が終わってしまってから自分の怒りを選手にぶつけることは、ただ自分のやりきれない気持ちを選手に八つ当たりしているに過ぎない言動であると思います。

「ふがいない選手達に檄をとばす」

もし、その言動がそういった意味合いからのものであるなら、試合が終わってからじゃなく、試合中にどんな言葉でもいいから声にしてピッチに届けるべきだと思う。

それが、ゴール裏の声だろ!魂だろ!

 

ちょっと愚痴になってしまいましたが、これは昨日の応援の僅か一部分であり、その割合は数%にも充たらなかったでしょう。

昨日のゴール裏は、本当に気持ちのこもった気迫溢れた素晴らしい応援ができていたと思います。

それでも勝てなかったことが・・・・悔しい。

 

だから、自分で自分に言ってみます。

「悔しいか、おら、そんなに悔しいか!自分達の力が及ばなかったことがそんなに悔しいか?だったら、勝ってみろ!悔しかったら勝ってみろよ!」

 

この悔しい気持ちをなくす為には、新たな勝利で打ち消すしかない!

悔しがる気持ちをエネルギーに変えて、頑張ろう!

選手達と共に!

仲間達と共に!!

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