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2010年4月12日 (月)

大迫とマルキーニョス

J’s Goalに掲載されていたオリベイラ監督のFC東京戦の後のコメントの一部抜粋です。

Q:マルキーニョス選手が出場停止でしたが、今日の攻撃陣、特に2トップの評価は?
まずマルキーニョス選手と大迫選手を比較することはやってはいけないことだと思っています。2人とも優秀な選手であって、それぞれに特長がある。マルキーニョス選手はサイドに流れたり、機動力を生かすタイプの選手です。また、瞬時のスピードで勝負する選手です。大迫選手は、ペナルティエリアの幅でのポストプレーやいいタイミングでの動き出しで勝負する選手です。当然、チームとしても順応性をもっていかなければいけない。選手が違えば、狙いも違ってくる。選手たちがお互い話し合いながら微調整しなければいけない。2人とも優秀な選手に違いはありませんが、今日に関しては瞬時のスピードが必要なゲームだったのでマルキーニョス選手の方がよかったのかもしれません。ただ、求められている役割の中ではよくやってくれたと思います。

わかってはいたつもりでしたが、やはり心の中では大迫とマルキの比較をしてしまい、「やっぱりマルキが居ないと苦しいかな?」なんてことを考えていました。

「大迫とマルキの比較をしてはいけない」ということについては、当然、理解していたはずなのに、それができなかった〝サポーター(私自身)のエゴ〟をオリベイラ監督は見事に言葉にして否定してくれました。

そうなんだよな~!

タイプも、経験も、良さも、どれをとってもマルキーニョスと大迫は同じじゃないんだ!

だから、大迫にマルキと同じ働きを求めても仕方ないことなんですよね。大迫と共にピッチに立つ他の選手達が彼の特徴を生かすべくプレーしなければ、いくら大迫が素晴らしい選手でも結果を出して輝くことはできないよね。

これは他の選手にとっても同じことが言えますよね。

ピッチに立つ選手同士が、お互いの特徴を最大限に引き出すべくプレーしなければ、チーム(組織)としての力をフルに発揮することはできない。

どれだけ凄いスタープレーヤーを11人揃えても、「自分が!」ではなく「あいつと!あいつを!」といった風な関係が組織にないと、サッカーというのは勝てないスポーツだということは言われなくてもみんな分かっているはず。

それでも、いつの間にか、結果がでない原因をそういった部分に求めてくる自分の考えの浅さに情けない気持ちです。

オリベイラ監督の凄いところは、このように頭の中では分かっていても、現実の言葉にしてみんなに伝えることができる表現力にもあるんですよね。

但し、大迫はいつまでも監督にこのようにフォローされてばかりの選手であってはいけないと思います。
また、そんなレベルの選手ではないと確信しています。

今度の広島戦では、彼に対するフォローの言葉ではなく、彼に対する賞賛の言葉をオリベイラ監督にコメントさせるべく活躍して欲しいと期待しています。

また私も、そうなるようにこれからも鹿島アントラーズの未来を担う若手選手をどんどん応援していきたいと思いますsign01

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