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2007年12月 8日 (土)

2007年カシマスタジアム ラストゲーム(天皇杯 甲府戦)

Img_2374 歓喜のリーグ制覇から1週間、今週の天皇杯甲府戦は“いつもの”カシマスタジアムに戻ってしまいました。
まあ、いつもの“天皇杯”よりも少しは多いかなと思えたけど、これじゃあ寂しいよね!

6,800人?

サポーターズシートにも空席が見え、「選手や監督が残念がるよな~」と、「優勝」してもこれじゃなんとかせねならんでしょ!

試合前に「我等Jリーグチャンピオン」を歌ったのは?
個人的には好きな歌だけど、「今日は天皇杯だしな~」とちょっと違和感!
でも、自信持って大きな声で歌わないと余計に“変”になってしまうので、大声で絶唱しました。

Img_2375 甲府はこの天皇杯での敗戦が今年の「仕事納め」となり、J1のチームではなくなってしまうため、試合前からサポーターの気迫がひしひしと伝わってきました。

選手の戦い方も並々ならぬガッツが溢れていました。
厳しく削るチェックはラフプレーのようにも思えましたが、そうでは無くて「最後の意地」だったのでしょうね。
途中で小笠原大岩岩政篤人がピッチ上で痛がったり倒れたりしたときはヒヤッとしましたが、大事には到っていないようで安心しました。

試合内容の方は、「延長戦」にまでもつれ込んだ結果だけを見ると、「何やってんだ!」とお叱りを受けそうな感じですが、私は『いつもの鹿島』であり、「悪くない!」と思いました。
甲府の粘りと頑張りの前に、終了直前に同点に追い付かれましたが、鹿島のどの選手を見ても、先週までと同じように気迫に満ちたプレーと素晴らしい気迫だったと感じました。

では、何が違ったのか?

ほんの少しだけ、ゴール裏の「危機感」や「瀬戸際感」が足らなかったのではなかったでしょうか?
当然、先週までと全く同じ気持ちをこの試合に持ち込むのは難しいことだと思います。
そのことは、ゴール裏の皆も自分自身で感じていたと思うし、まして、今日スタジアムに足を運んで応援した人は、そんな気持ちで戦ってはいけないということを理解している人しかいなかったはずです。
それでも、みんなの“少しだけ”が集まってしまうと、ゴール裏から選手達に送れることのできるパワーはかなりダウンしてしまいます。

本山のクロスに合わせた田代のヘッドや篤人の決定的なシュートなど、あと少しのプレーが決まらなかったのは、大なり小なり“ゴール裏のパワーダウン”が影響していたのでしょうね。

Img_2376 だけど、「もしかしたら・・・」という危機感を感じ始めたここから、“いつものゴール裏”に戻れたような気がしました。
ボリュームや鬼気迫る迫力が戻ったと実感しました。

興梠が見せるプレーに「得点の可能性」を感じ、みんながその活躍を待っているダニーロの左サイドの駆け上がりにサポーターも煽られ、そして遂にヤナギの決勝ゴールが生まれました!

苦しい時もずっと頑張ってきたキャプテンの大きな仕事!
歓喜と共に、再び訪れたスタジアムでの一体感。
やっぱり鹿島アントラーズはこの人でしょう!
ずっと控えの立場でも、先頭に立ってチームを支え続けてきた新たな『精神的支柱』である柳沢敦
伝説を作った2007年のカシマスタジアムでの最後の試合、そして最後の締めはキャプテン柳沢敦の決勝ゴールでした。

この値千金のゴールで、我々の国立への道は断たれずに済んだ!

一方、健闘した甲府はJ1でのポジションを失った。
明日からはJ2のチームとなる。
鹿島を相手に、これだけアグレッシブに戦えるチームなのだから、きっと1年でのJ1復帰は夢ではないでしょう。
いや、1年で戻ってきてもらって、また、あの“暑い暑い”夏の小瀬で汗だくになりながら彼らと試合がしたい。

明と暗なのだろう

決勝ゴールのアシストとなった見事なクロスを放ったダニーロに、明るい光を見たのは私だけだろうか・・・!
今日のあのプレーが「覚醒の瞬間」であることを切に願う!Img_2377

2007年、感動をありがとう!カシマスタジアム。

また来年、次なる感動を求めて、一緒に戦おうね!

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