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2007年10月15日 (月)

ナビスコ終戦

昨晩、土曜日の熱戦をビデオで見ることが出来ましたが、見事な戦いで今シーズン最高の試合だったと言えるのではないでしょうか。

残念な結果となってしまいましたが、試合に負けたわけでなく、トーナメントのルールに負けてしまったようなものでしょう。
但し、このルールによって去年は横浜Mに試合で負けても国立に行けたのですから、このルール自体をとやかく言ってはいけない気がします。

でも、一回だけ言わせてもらいたいのですが、アウェーで得点できなくてPK負け、ホームで3点も取ってしかも勝利しているのに、この結果が報われないルールは何処か見直すべきポイントがあるのではないでしょうか?

まあ、何を言っても「負け犬の遠吠え」にしかなりませんので、来年も同じルールだったら、こういった敗れ去り方だけはしないように戦うしかありませんね。

それにしても土曜日の試合は凄かった!

ゴール裏の雰囲気やボリュームも今年一番だったと思えるし、選手達もその声にこたえるべく本当に懸命な走りが見られたと思います。

誰一人として“消えている選手”はおらず、各々の任された役割を本当にきっちりとこなしていたと感じました。

それでも失点してまったことについては、誰かを責めるべきではなく、“チームとして果たせなかった何か”が原因だったと思われます。

それは何か?

一点目の失点シーンが、まさにその象徴だったのではないでしょうか?

誰の、どのプレー?何が原因?といった明確なものではなく、「あっ、この雰囲気は・・・まずいぞ!」といったような感覚的なものなのですが、いつも試合で失点する時に感じる何かと同じような「エアポケット」があのシーンにもあったような気がします。

セットプレーでの接触をめぐって大岩が主審に抗議していたかのように見えましたが、あの時ボールはスローインからとなっていましたが、抗議が認められずにプレーはそのまま再開されました。

ポジショニングがどうのこうのというよりも、全体的張り詰めていた緊張がふわっと途切れた瞬間だったと思います。

だから、“えせ小役者”に左足で決められたゴールも、DFが決して止められなかったようなプレーではなく、曽ケ端もいつもなら難なくはじき出していたシュートだったと思います。

それが、ふっと決まってしまう、そんな瞬間があのシーンだったのではなかったでしょうか?

「だから、そういった瞬間を無くせば・・。」といった議論には繋がらないと思いますが、やはりその瞬間はゴール裏も同じような雰囲気に包まれていたのでしょうね。

選手だけの問題ではなく、我々ゴール裏を含めての「永遠の課題」として捉えるべき問題なのでしょう。

だから、2点目についても同様かといえばそうではなく、充分に緊張感をもってしても、見事に決められてしまったゴールでしたが、これは“タン麺野郎”のキックを評価せざるをえないでしょう。

但し、この2点目を決められたことによって国立への道が閉ざされたのですから、そのことに対しての「レバタラ」は言わざるを得なくなります。

(自分でも女々しいと感じてますが、今後のためにも書き残しておきたいので書いてしまいます。恥ずかしいので皆さんには読み流してもらいたいです。)

ゴールを決めたシジクレイは、この日、計2回のハンドのシーンがありました。一つは故意と判断できるもので、これに対してはイエローが出てもおかしくないと・・・。(そうであればシジクレイはこの日2枚目のイエローで退場していたはず。)

さらに、マルキのオーバーヘッドが、シジクレイのよけ切れなかった右手に当たり、GKがこれをキャッチ。

1戦目の新井場のハンドがPKなら、これもPKとなっておかしくないのでは?(実際、これをPK(ハンド)としないこと自体は正しいジャッジだと感じていますが)

西村のことを言い出したらキリがなくなりますが、後半にも田代をペナルティーエリア内で引きずり倒した山口?のプレーを流され、終了時近くの小笠原が右サイドから切り込んだところを倒されたシーンも流されてしまい、もっと早くの時間では、田代に対して遠藤が足の裏を見せて膝を削ったシーンもあったが、これもお咎め(イエロー)なし。

また、線審についても、1点目となるはずだった田代の幻のゴール、もし、あれがガンバだったらオフサイドとは判定していなかったのだろ?(そんなもんだ。)

要するに、決勝に進めなかった究極の理由は、殆ど「レバタラ」でおさめられるものであり、1戦目はジョージに決められたゲーム、また2戦目は西村の活躍によって決められたゲームといえるのでしょうね。

 

だた、そんなちっちゃいことよりも、土曜日の戦いで我々が得たものは、素晴らしく大きなものだったと思えるようになってきました。

あの戦い方ができるアントラーズを、「弱い」とか「勝てない」なんて悲観するサポーターは一人もいないと思います。

そうです、強さを再確認できる内容の試合と、それを演出する応援が出来たことの自信がついたのではありませんか?

オリベイラ監督をはじめ、選手はすでに気持ちを切り替えて、残りのリーグ戦に全力で望むだろうし、これから始まる天皇杯に必死の思いで臨むだろうし、やる気と気合に満ちていることと思います。

 

私も、時間が経って少しずつ、次なる戦いに目を向けることが出来るようになってきました。

やはり、試合で傷ついた心は試合で癒すしかありません。

決して弱くない磐田が次の相手です。

いつまでも感傷に浸っていないで、今は残りの全ての試合が“負けられない崖っぷちでの戦い”だということを改めて思い出し、さらに気合(エネルギー)を充填しようと思います!

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コメント

> でも、一回だけ言わせてもらいたいのですが、アウェーで得点できなくてPK負け、ホームで3点も取ってしかも勝利しているのに、この結果が報われないルールは何処か見直すべきポイントがあるのではないでしょうか?

意図的な事実誤認でしょうか?
PK負けではありませんよ。
それと、昨年も今年も、おそらく来年も同じレギュレーションで行われるでしょうから開催前にしっかり把握しておいてくださいね。

投稿: 一見さん。 | 2007年10月15日 (月) 20時06分

意図的ではありませんよ。言葉が足りないというか表現が間違っているということですね。

「PKによる失点で負け」が正解です。

レギュレーションは把握しておりますので、日本後の使い方が間違っていたいうことで納得していただけますか?

ただ、「おそらく来年も同じ」という根拠は何処から来るものでしょうか?
私も正直なところ、去年は“良いルール”だと思い、今年は“どこかおかしいルール”と感じてしまうような都合の良い考え方です。

だから、どういったルールであろうと「決められたルールの中で戦わなくてはいけない」ということは充分に理解しています。

まあ、「負け犬の遠吠え」と聞き流してください。

投稿: 鹿莫迦 | 2007年10月16日 (火) 09時07分

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