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2007年6月11日 (月)

大分戦を終えて

残り10分くらいから、自分達が落ち着くために、そしてチームを落ち着かせるためにチームコールのみの力の入った応援となりました。

コールリーダーの素晴らしい判断でした。

それに応えるかのように、選手達もロスタイムを含めて懸命の試合運びができていました。

それでも、偶発的なプレーで同点にされてしまいアウェーでの勝利を手にすることはできませんでした。

新井場が決めていれば」とか「あの時間帯なら、タッチにボールを出しておけば」とか悔やむことはいくらでもできます。

でも、そんな理由を探したとしても「勝ち」となるわけでもなく、ましてや、90分の戦いの中にはそんな悔やんでしまうようなプレーが沢山あるでしょう。

だから、岩政の言っていたように「今日はそんな得点が入る日」ということで納得するしかありません。

ただ、あのロスタイム残り数十秒で同点ゴールが決まった後に、大分の選手達は大喜びしてベンチ前で抱き合っていましたが、この「引き分けで満足」といった雰囲気とは対照的に鹿島の選手達は残りワンプレーにかけるべく準備をしていました。

最後のワンプレーは青木のクロスから田代のヘッドでゴール前まで繋げることができていました。

惜しかったです!

最後の最後まで諦めなかったのは選手達だけでなく、そこに居たサポーター達も同じだったはずです。(少なくとも私はそうでした。)

その違いにこそ、今後、それぞれのチームの成績差がきっと出てくると思います。

この最後のワンプレーは、まさに“ジーコスピリッツ”の具現化であり、それを実践した選手達を誇りに思います。

そんな選手達に試合後、「おまえら何やってんだ!」といった罵声を浴びせるサポーターもいましたが、私自身、今日は絶対に選手を讃えるべきだと思いました。

「甘い!」と言われるかもしれませんが、アウェーで勝利の目前まで素晴らしい戦いを見せてくれていたメンバーに、そこまでの頑張りを全てを無しにして、「やる気あんのか!」なんて言葉は到底言える訳がありません。

結果的に引き分けに持ち込まれてしまいましたが、“練習でもあんなシュートは10本打っても1本も入らないだろう”というようなゴールであって、誰の責任でもないでしょう。

だから、そのサポーターが「お前ら勝つ気あんのか!」と叫んだ時、その言葉は共に戦っていた私達サポーターにも向けられているかのような気持ちになってしまいました。

昨日の戦い方を味方のサポーターに理解されないことは、選手にとって凄く悲しいものだということをその言葉によって思い知らされました。

たしかに、「最後のプレーに繋がるミスを犯さなければ・・・、試合を決定づける応援ができていれば・・・。」と反省すべき点は多々ありますが、最初にもいったように90分の試合の中で反省すべきプレーはその他にも沢山あります。

故に失点に繋がったプレーだけ反省するのではなく、全体を通して反省しなくてはいけないのでしょう。

反省?

いやいや、昨日の試合では褒め称えることの方が多かったのではないでしょうか?

アウェーの試合で90分間主導権を握り続け、相手のカウンターにも必死で耐え、泥臭い身体を張ったゴールで得点し、最後まで決して諦めない気持ちを見せてくれた選手達に、ゴール裏のサポーターとしては賞賛をおくるべきなのではなかったでしょうか。

最後のチームコールは絶対に正解だったと思います。

遠く大分まで遠征して、一生懸命戦って、事故のような失点で勝利を失い、その上、味方のサポーターにまで評価してもらえないなんて、悲しすぎます。

試合に勝てなかったからといって、選手達に厳しい罵声を浴びせるのは鹿島のゴール裏として美しくない・・・。

だから、選手と共に讃えあって終わることで一昨日は正解だったでしょう。

さあ、終わってしまったことを悔やんでも仕方なく、大分に参戦したくとも出来なかったメンバーとともにホーム“カシマスタジアム”でこの悔しさを爆発させましょう。

それにしても、中後は大丈夫なのでしょうか?

自らベンチに下がる姿に、「あ~どうしてこんな時期に」と残念で仕方ありませんが、一日も早く回復してくれることを祈るのみです。

慎三の待ちに待ったゴールは、これからの彼のブレークの幕開けであって欲しいと願っていますが、佐々木も翌日のサテライトで2ゴールを挙げ、素晴らしいチーム内での競争がなされており、若い鹿島の戦士達の成長に嬉しさを抑え切れません。

これに刺激されて、船山遠藤、そして小谷野大道といったMF陣も練習で猛アピールして、どんどん成長して欲しいものです。

新井場が累積4枚で次節出場停止となり、石神にはここを絶対にものにするといったくらいの強い気持ちを見せて欲しいです。

“あの二人”の移籍をファンに容認させてしまう、そんなチーム状況だけは絶対にいけません。

今居る選手をどれだけ応援して活躍させることが出来るか?

鹿島アントラーズゴール裏のサポーターとして、これが次の試合の責務でしょう。

勿論、鬼門の広島を相手に圧倒的な勝利を掴むべく、がむしゃらな応援をします!

小笠原に広島との戦い方を見せてやりましょう!

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コメント

中後は、やはり大丈夫ではなかったようですね・・・。
公式に検査結果の発表がありました。

数字で表せるような結果
TV映像越しに見えるもの
などでは決してわからない、現場の雰囲気が
伝わってくるブログ記事ありがとうございます。
おかげでテンション上がってきました。

投稿: dai-is-big | 2007年6月11日 (月) 21時28分

こんにちは!私も全く同感です。
いくら「たられば」で議論しても、内容は変わりませんよね。だったら、その結果を踏まえて、次にどう生かしていくか。これに尽きると思います!
一応、私のブログアドレスを載せときます。どこの馬の骨「しん」が書いているか判らないと思いますので・・(笑

ちなみに、遠征は、「トラベル子」で検索すると安いのありますよ^^

投稿: しん | 2007年6月12日 (火) 11時24分

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