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2007年5月 4日 (金)

応援の違い

味スタには多くの東京在住の鹿島サポーターが集まってくる。Img_1934

昨年も一昨年もそうだったように、開門前の待ち列は凄い長さになっている。

これは等々力でも同じようなことがいえるが、やはり東京にあるスタジアムだとホームであるカシマスタジアムでの待ち列とはちょっと違った雰囲気のサポーターが並んでいるような気がする。

Img_1941_1 スタジアムの中に入るといつものアウェーの雰囲気であったが(どこの地方へ行っても同じ感じであるが)、東京にある味スタだと数的な違いが確実にあると感じました。

応援のリードは、いつもと同じインファイト。

そのすぐ脇にはバーニング、大旗のメンバーもホームとさほど変わらない。

気持ちの入り方は?

Img_1943 これはビッグフラッグの準備をするところのインファイトメンバーです。

このように、スタジアムの係員と交渉して緩衝地帯で作業することを交渉する姿を見ていると、改めて、いつもサポーターの代表として汗を流してくれていることがとっても頼もしく思えました。

Img_1944 このまま、ここに貼らせておいてもらえれば良かったのに!

でも、色合いがまずいかな?今日は。

さて、話しが少し横道に逸れましたが、昨日の応援は殆どの人が「凄かった」とか「よく声が出ていた」とか、「ホームよりも全然いい」、凄く気持ちの入った応援ができていたと感じていたのではないでしょうか?

私も以前から、わざわざ遠くまでお金をかけて応援にくるのだから、アウェーには必然的にサポーターの中でも“特に熱い”サポーターが集まるのだと思っていました。

要するに、ホームのカシマスタジアムのゴール裏にいるサポーターの中から特に熱い人が選抜されて、さらに、東京という人口のとっても多い場所から、カシマスタジアムには来たくても遠くて来れずに、「ようやく試合に行ける!」といった爆発寸前の気持ちを持った在京のカシマサポーターが人が加わり、“とっても熱い”ゴール裏が形成されるのだと分析します。

味スタの特徴として、屋根のせいなのか応援の声が反響して、声を出している我々自身の耳にまで大きな音が返ってくるので、テンションがより一層高まり、さらに出す声も大きくなるといった良い効果が生まれるところがあると思います。

さらに、その声を出しているメンバーは、上述の通り「熱い気持ち」を持ったサポーターで、それらの人々が満遍なくゴール裏を埋め尽くしているため、コールリーダーが一人であってもコールがとても伝播しやすく、また、自らコールを発しようとするメンバーだからこそタイミングのずれも最小限に留められます。

故に、まとまった圧倒的なボリュームとパワーを備えた応援になるのだと思いました。

我がホームであるカシマスタジアムでは、この前の浦和戦は顕著な例といえますが、「熱い気持ちの薄い人」がゴール裏に混じってしまうことがあり、応援は、しまりの無い、パンチがない“情けない応援”になってしまうことがあります。

(1)コールが纏まらない。
(2)周囲の人のコールを聞いて、それに合わせようとしかコールできない人がいる。(自分でコールを発せず、耳で聞いてコールする人)
(3)生き馬の目を抜く大都会で生き抜いている、張り詰めた神経(緊張感)を持った在京の鹿島サポーターの数が少ない。(数の理論の上での話しになると、以外にもこの想像は当てはまるような気がする。)

このよな理由から、そのような応援になってしまうのではないかな?

はっきり言って、浦和戦でのコールは、後段用に叩いていた太鼓の音自体のタイミングがずれていた(無い方が良かった)ので私自身も凄く合わせにくかったし、右耳から聞こえてくるコールと左耳から聞こえてくるコールでは輪唱のようになっていたり、ひどいときはそれぞれ違うコールをしていたりとか、散々だったと思います。(これは浦和戦に限った特徴で、人数の少ないホームのゴール裏では起き得ない現象です。)

ホームで味スタのような応援をしようと思っても、今の状態ではとってもムリでしょう。
でも鹿島のゴール裏が、それを行うこと自体は無理ではないのです。

なぜなら味スタのゴール裏で出来ているのだから、きっといつかはカシマスタジアムでも出来るはずです。

そのためには、

①インファイトが強いリーダーシップを発揮し続けて、バーニングと共に応援の核となり続ける。(サポーターという“烏合の衆”をまとめることの出来る力を持っているのはインファイトだけ!)
②Nエリアを作り出そうといった発想は間違いではなかった。(味スタのゴール裏がまさにそれ!)
③熱い鹿島サポーターがより多く住んでいる地域から、カシマスタジアムへ一層来易くするための方法を考える。(直行バスの運行も大正解!)

この3つがキーポイントのような気がしますが、既にそれぞれ着手されているのは周知のとおりです。

では、それでも何故にホームではアウェーの時のような素晴らしい応援ができないのか?

今のところ、それは上の3点のうち①しか実現できていないからではないでしょうか?
②については、とっても中途半端な状態で終わってしまっているから?

地元の人々の足が遠ざかってしまい、スタジアムの観客動員数に影響していることは間違いなさそうですが、応援のパワーにはそれほど影響していないと言えるのではないかと今回の味スタで感じました。

だから、③についてはもっともっと推進していく必要がありそうです。

味スタでのゴール裏が、すっぽりとカシマスタジアムのNエリアに収まってしまえば、これまでとは違ったホームのゴール裏(我々が理想とする)ができるのではないかと思いました。

その周囲を、地元の大応援団で固めることができれば・・・・。

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